*本イベントの開催は終了しました。
*今回掲載している写真はすべて撮影可能エリアで撮影したものです。一部撮影禁止エリアもありましたのでご注意ください。
目次
佐賀県立美術館でウルトラマンを見てきた!
ウルトラマンと言えば…
老若男女問わず見たことない人はいても、わからない人はいないといっていいほどに知名度を誇る国民的ヒーロー
そんなウルトラマンを手がける円谷プロダクションが今回、佐賀県立美術館でウルトラマンのこれまでとこれからを表現したイベントを開催中!(TVCMでも大々的に告知されてました)
私自身、幼いころウルトラマンをよく見ていた身。「これはいくしかないだろう?」ということで早速行ってきました!!
佐賀県立美術館はウルトラマン一色!
そもそも、佐賀市在住6年目の私ですが未だに県立美術館に行ったことの無かった私。
駐車場に車を止めて、真っ先に飛び込んできたのが巨大なウルトラマンの看板
これなら誰でも
「ここでウルトラマンやってるぞ!!」って分かりますね。
駐車場もかなり埋まっていて、その時点で人気ぶりが垣間見える!
入退場する人は家族連れから年配の方、おそらく近くの佐賀大学の学生と考えられる女性がズラズラ行き交っていました。
そんな感じで入る前からウルトラマンの老若男女を問わない偉大さに圧倒…
いざ受付へと向かうとまたまた巨大なウルトラマンのオブジェが!
入場料はこんな感じ↓
大人(高校生以上) | 1,500円 |
こども(3歳以上~中学生以下) | 800円 ※2歳以下、障害者手帳又は指定難病医療受給者証の所持者は無料(介助者は有料) |
見たことない、リアルなウルトラマン/開催にあたって
まず入場して最初に目についたのがこちら。
おそらく、創業者である円谷英二氏がウルトラマンに対して演技指導等をされている写真だとうは思いますが、なんだか怒られているみたい…(笑)
いきなり見たことないウルトラマンを見れて期待値が爆上げです!!
また、ウルトラマン開始前夜、一体どのような道を辿って製作されるに至ったのか等々、
ウルトラマンの「そもそも」の部分に焦点が当たった展示をみることができました。
ほかにもウルトラ6兄弟の身長や体重も公開されていておもしろい(笑)
体重4万トン!?デケェ~
馴染みが無さすぎる重さでキョトン👀
ウルトラマンのデザイン画に圧巻!/撮影禁止エリア
残念ながらこちらは撮影禁止😢
こちらでは、平成ウルトラマンシリーズのキャラクターデザインを担当された丸山浩氏や、ニュージェネレーションウルトラマンのキャラクターデザインを担当された後藤正行氏のデザイン画がたくさん展示されていました。
ウルトラマンはもちろんのこと、怪獣や装備品のデザイン画や模型まであって、少年心がくすぐられること間違いない!
ウルトラマンの漫画!?/ULTRAMANエリア
実はこれ、私は全然しらなかったんですけどウルトラマンって漫画化してるらしい…
「ウルトラマンが過去のものとなった世界」が舞台となっている物語らしくめちゃくちゃおもしろそうでした!
ウルトラマンスーツもなんだか現代的なカッコイイデザイン!!
気になったのがこちらのパネル。
なんと指で気になる丸パネルを『シュッ』と動かせたりタッチするとその詳細が展開されるという近未来仕様。
なんかSF映画とかでよく見るやつやーー!!と大興奮(笑)
こういうの好きな人はきっと多い?
怪獣がかわいくなってる!!/かいじゅうステップ ワンダバダ エリア
怪獣といえば恐ろしい!悪いやつ!!とか悪役のイメージが定番ですが、
現在NHKで放送されているこちらのアニメ
なんと怪獣のこどもたちに焦点を当てており、「ありがとう」「ごめんなさい」を物語の中で教えてくれるらしい。優しい(笑)
なんて優しい世界なんだ…!!
怪獣=悪になっていた私の固定概念を猛省(汗)
ウルトラマンがアメコミに!?/THE RISE OF ULTRAMAN エリア
なんと!!
近年よく映画化されているマーベルと円谷プロがタッグを組み、新たなウルトラマンの物語をコミック形式化しているらしい。
画風が完全にス〇イダーマンの様なマーベルのソレ。(笑)
こうやって新たな形で見れるのはおもしろいですよね。
日本が誇る国民的ヒーローが海外でも展開されるって、かなり嬉しい。
かいじゅうが舞台となった世界感を冒険!/かいじゅうのすみか エリア
人類との争いがなく、自然の中にかいじゅうが共棲する世界に少年が迷いこみ冒険するストーリーのエリア
研究室のような所にはかいじゅうの標本があったり、(写真ブレてた😢)
これホンモノ?と疑っちゃうほど高いクオリティでした。
なにかの研究途中…?ちょっと不気味な感じも漂っていました。
ですが、なかなか幼ごころくすぐられます(笑)
またこの先には、「ピグモンの森」があり、森の中に隠れたピグモンがかわいい…
皆さんもぜひピグモンと戯れてみてください(笑)
ひょこっと木陰から出てくるピグモンはクスっとかわいくて癒されます。
この先にもいくつか展示があったり、レッドキングと写真が撮れるコーナーも!
お子さん連れの方などはお子さんがウルトラマンになりきって写真が撮れちゃいます。
コスプレしていってもいいかも?
もちろん1人でこちらのイベントに参加した私も周りの目を気にしつつ写真を撮りましたけどね。
(通りがかりの方に撮っていただきました笑)
最後にはウルトラマンだらけのお土産コーナーもありました。
最初から最後まで、裏から表までイチ視聴者としてだけでは中々見ることのできない展示の数々に圧倒されたなぁというのが率直な感想。
かなり見ごたえのある展示の数々で満足感はかなり高かったです〇!
また、個人的にとても気になったのはエヴァンゲリオンを手がけた庵野氏による
「シン・ウルトラマン」!
こちらの情報や告知映像も流れていてめちゃくちゃ惹かれました!
絶対見に行こーっと!
イベント名 | ウルトラマン55周年 TSUBURAYA EXHIBITION 2021 |
日時 | 2021年3月20日(土)〜5月9日(日) |
会場 | 佐賀県立美術館 2号~4号展示室(佐賀県佐賀市城内1−15−23) |
時間 | 9時30分〜18時00分(最終入場17時30分) |
入場料 | 大人(高校生以上)1500円、子ども(3歳以上~中学生以下)800円 ※2歳以下、障害者手帳又は指定難病医療受給者証の所持者は無料(介助者は有料) |
電話 | 0952-24-3947(佐賀県立美術館) |
公式ホームページ | https://m-78.jp/news/post-5789 |