みなさん、こんにちは。 昼間だけでなく、夜も蒸し暑い日が続くようになってきましたね。 そんな中、武雄市ではもっと熱くなるイベントが開催中です!!
”御船山楽園のチームラボ かみさまがすまう森”
佐賀のおでかけ観光スポットとして大人気!! インスタ映えにも欠かせない場所です。 本サイトでも何度かご紹介しましたが、今回は内容をより詳しく紹介したいと思います。 デートスポットを探している人は必見ですよ!!
目次
チームラボとは?
そもそも、チームラボとは何だ?という方の為に少し説明をさせて頂きます。
※以下公式サイトより一部抜粋
チームラボは、2001年から活動を開始し、集団的創造によってアート、サイエンス、テクノロジー、 そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団です。 アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されているそうです。 チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと考えているそうです。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、台北、メルボルンなど世界各 地で常設展および期間展示も開催されています。
東京・お台場には《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」がありました。 私も以前行ったことがありますが、本当にすごかったです!!
こちらは8月31日で閉館となりましたが、2023年に竣工・開業予定の「虎ノ門・麻布台プロジェクト」に、移転オープンすることが発表されています。
お台場のチームラボボーダレスの写真を少しだけお見せしちゃいます。↓ ↓
いくつかの部屋に分かれており、どれもずっと眺めていたくなるような作品でした。 2時間ぐらいいましたが、それでも時間が足りないくらいでした!
移転先ではよりボーダレスになってオープンするとのことですので、ぜひ、機会があれば行ってみて下さい。
ボルボ チームラボ かみさまがすまう森 作品紹介
では、武雄にある御船山楽園のチームラボの作品です。
期間は2023.7.14(金)~2023.11.5(日)までになっています!
小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング
チームラボ《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》© チームラボ
こちらの作品は、第2入門口から入ると1番目に見られる作品です。
数分おきに上映されています。
池の水面に映し出される、インタラクティブな光のアートがとても綺麗です。
小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々
チームラボ《小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々》© チームラボ
こちらは、お茶をいれてもらうと器の中に花が咲きます。 器を手に取ると、花は散り器の外へと広がっていきます。
飲み干すと花は無くなります。
中は涼しいので、休憩がてら少し寄ってみるのもいいかもしれませんね。
※お茶代は有料です。
生命は連続する光 -つつじ谷
チームラボ《生命は連続する光 – つつじ谷》 © チームラボ
つつじの谷が音楽と共に点滅していく、こちらの作品。
広がるつつじの谷は圧巻です。
かみさまの御前なる岩に憑依する岩
「ボルボ チームラボ かみさまがすまう森」九州 武雄温泉 御船山楽園 © チームラボ
巨石に映し出されたこの作品は、まるで本物の滝が流れているかの様に見えます!
夏の蒸し暑い夜も、この滝を見ているとなんだか涼しくなってくるような気がします。
廃墟の湯屋にあるメガリス
チームラボ《廃墟の湯屋にあるメガリス》© チームラボ
こちらは屋内にある作品です。 メガリスに描かれる花々や滝は、徐々に変化するので目が離せません!
オススメの写真スポットは一番左奥の窓際からの撮影です。
リフレクション(水面などの反射を利用して撮る事)も狙えるので、良い写真が取れること間違いなし!!
また、メガリスは繊細なものなので触らないように注意しましょうね!
グラフィティネイチャー・廃墟の湯屋に住む生き物たち、レッドリスト
チームラボ《グラフィティネイチャー – 廃墟の湯屋に住む生き物たち、レッドリスト》© チームラボ
こちらの作品では、カラフルな生き物達が住んで゙いますが、なんと自分でお絵描きした動物やお花が写し出されます!
お子様連れの方にはぜひ、立ち寄ってもらいたいです。
自分がお絵描きした作品がどこにあるのか探すのも楽しみの1つですね!
呼応するランプの森とスパイラル – ワンストローク、山の紅葉
《呼応するランプの森とスパイラル – ワンストローク、山の紅葉》© チームラボ
こちらの作品の写真は見た事がある方も多いのではないでしょうか?
御船山楽園ホテルの中に展示されており、様々な色のランプが点滅していてとっても綺麗です!!
館内も涼しいので、ゆっくりと撮影する事が出来ますが休日だと人が多いので
写真に人影が映り込みたくない…という方は平日の少ない時を狙うのをオススメします。
アクセス、料金、営業時間は?
▼開催時間
日にちによって開催時間が異なるので要チェック!
2023.7.14 (金) – 9.10 (日) | 19:00~22:30 |
2023.9.11 (月) – 10.8 (日) | 18:00~22:30 |
2023.10.9 (月) – 11.5 (日) | 17:00~22:30 |
※最終入場 22:00
▼アクセス
JR博多駅からJR武雄温泉駅 1時間10分(特急)
JR武雄温泉駅からタクシー 5分
JRバス 8分
長崎空港から 車で40分
佐賀空港から 車で50分
福岡空港から 車で1時間10分
入場は第一入門口、および開園1時間後より第二入門口も利用可能
駐車場は近隣のたけお競輪第一駐車場があり
こちらから無料のシャトルバスが出ています!
※たけお競輪場第一駐車場は、「御船山楽園 臨時駐車場」と「たけお競輪場第二駐車場」が満車になってからの誘導となります。
徒歩だと15分程かかり、さらに少し坂道なので
お子様連れやお年寄りの方はシャトルバスを利用したほうが良いと思います。
(暑い時期ですし、園内でも結構歩くので…。)
▼料金
平日と休日で料金が違うので、購入の際には注意です。
平日 (8/14・8/15・8/16を除く) | 大人 1,200円、中高生 800円、小学生 600円、未就学児: 無料 |
土日祝及び8/15・8/16 | 大人 1,600円、中高生 1,000円、小学生 800円、未就学児: 無料 |
サウナ「らかんの湯」とセットになった、お得なチケットも発売中です!
公式チケットサイト
https://exhibition.teamlabticket.com/mifuneyama/#/
その他 心構え
さて、その他の注意点ですが
園内は暗く、足元も整備されている所ばかりではありません。
そして非常に広く、かなり歩きます!!
なので、スニーカーなど歩きやすい靴で来ることをオススメします。
(ヒールで来ていたお姉さんは、しんどそうでした。。。)
また、歩いていると熱くなってくるので、うちわや携帯扇風機などを持って行くと良いでしょう。
(入口に置いてあるマップを利用し、園内をスムーズに周り、出来る奴アピール!!)
また、混雑状況に応じて入場制限がかかることもあるかもしれません。
▼そんな時はコチラのサイトを見て、暇つぶしするのがオススメです。
https://miranne-saga.com/
佐賀のオススメの場所などいろんな情報が載ってますよ~!
SNSもやっているので、オシャレなカフェなどチェックしてみてくださいね♪
https://www.instagram.com/miranne_saga/?hl=ja
以上、宣伝でした。(笑)
武雄に来たらココにも寄りたい!
御船山楽園の概要や、見どころについてご紹介しましたが
武雄市に来て、これだけ見て帰る。なんてもったいないことは無いですよね?
武雄市では現在、武雄のあかりめぐり2023 というイベントも開催中です!
ライトアップの時間帯はそれぞれ違うので、詳細は下記の記事から調べてみて下さい。
▼武雄のあかりめぐり2023
昼間には美人の湯と言われている、武雄温泉で日頃の疲れをリフレッシュすると良いでしょう。
お子様連れの方には、メルヘン村がオススメです。
テレビでも結構話題になっていたので、1度は行ってみる価値アリだと思います!!
▼メルヘン村体験レポートはコチラ
それでは、ホットな武雄の夏の夜をお楽しみ下さい。