佐賀県でおすすめの紅葉スポット【北部・西部エリア編】

今回は佐賀県の北部・西部エリアで、美しい紅葉を楽しめるスポットを厳選してご紹介します。
赤く色づく紅葉を観賞できるのは、1年で限られたシーズンのみ！

とくに人気のスポットは事前にアクセスや混む時間帯を予習してから出かけると、スムーズに移動できるはずです。
この時期にしか楽しめない紅葉を観賞しに、恋人や友人、家族と一緒におでかけしてみませんか♪

フォトジェニックなテーブルリフレクションに魅了『環境芸術の森（唐津市）』

唐津市の作礼山（さくれいざん）の斜面に広がる私有林が活かされており、エントランス付近は自然を近くに感じられる雰囲気です。
風遊山荘にある漆のテーブルにスマホを置いて撮影すると、写真のようにフォトジェニックなテーブルリフレクションが写り、紅葉の時期以外でも幻想的な世界を楽しめるのが魅力のひとつ♪

【環境芸術の森】

👇環境芸術の森の詳細はコチラの記事でも紹介しています！！👇

日本の滝100選に選出された『見帰りの滝（唐津市）』

写真提供：@shin_friendee

日本の滝100選に選出された、九州でも有数の落差で知られる「見帰りの滝」です。
山間の静寂の中、滝と紅葉の共演を堪能できるのが、見帰りの滝の最大の魅力。

滝から1kmほど下流の場所に架かっている、伊岐佐川のホタル橋にも注目です。
ホタル・てんとう虫・カタツムリのオブジェが、キュートでクオリティが高く、写真を撮るのにおすすめ！

見帰りの滝に足を運ぶなら、立ち寄ってもらいたいおすすめのお店が「大豆工房 いきさ屋」です。
地元の食材でつくられる定食は品数が多く、コスパがよくて癒やされるような料理ばかり♪

【見帰りの滝】

神秘的な渓谷美が魅力のひとつ『竜門峡（有田町）』

竜門ダムの上流に位置する「竜門峡」は、神秘的な渓谷美が魅力のひとつです。
渓谷を流れる水は名水百選や水源の森百選に選出されているほど清らか！

渓谷に沿って遊歩道が整備されているので自然にふれながら、山歩きを楽しめるのが嬉しいポイントです。

キャンプ場とバンガローが完備されており、紅葉観賞と一緒に日帰りキャンプを満喫するのもありかな。

【竜門峡】

のんびり散策するのにおすすめ『秘窯の里 大川内山（伊万里市）』

一年を通して鍋島藩窯秋祭りや肥前伊万里やきものまつりなど、さまざまなイベントが開催されている「秘窯の里 大川内山（おおかわちやま）」。
11月の紅葉の時期も、おでかけするのにおすすめのスポットです。

鍋島藩窯公園があり、山道を進んで行くと古窯跡のような歴史的文化遺産をはじめ磁器のオブジェあり！

静かな街並みをてくてくと散歩したり、お気に入りの窯元をみつけたり、飲食店でごはんを食べるのもおすすめです。

【秘窯の里 大川内】

日本最大級の紅葉をライトアップ『御船山楽園 （武雄市）』

国指定記念物の「御船山楽園」は、佐賀を代表する名園です。
2022年11月８日(火）～12月４日(日）までの期間、御船山楽園 紅葉まつりを開催。

注目は17時半からライトアップされる、日本最大級の紅葉です。
御船山楽園ホテルと御宿竹林亭に宿泊すれば、御船山楽園の入園料が無料に！

ちなみに日本経済新聞の何でもランキング「専門家が選ぶ昼も夜も紅葉を楽しめる庭園10選」で西日本で2位、全国で3位にランクインされたそうです。

【御船山楽園】

自然と調和する『日本庭園 慧洲園（武雄市）』

九州随一という約3千坪の「日本庭園 慧洲園（けいしゅうえん）」。
昭和の小堀遠州こと中根金作氏の渾身の作庭です。

紅葉の見頃の2022年11月3日(木・祝）～12月11日(日）までの期間、紅葉まつりを開催。
開催時間は10時～17時で、最終入館は16時半です。

紅葉まつりの期間中、休館日はありません。
入場料は大人が600円で学生が500円、中学生以下は無料、陽光美術館に入館する場合は別途入場料が必要です。

【日本庭園 慧洲園】

アウトドアと一緒に楽しめる『髪山乳待坊公園（武雄市）』

写真提供：＠itoshima_j_

黒髪山地一の景勝地と評判の乳待坊（ちまちぼう）公園。
展望台から神秘的な黒髪山が一望できるうえ、自然の素晴らしさを体感できるのが魅力です。

桜や紅葉の名所として親しまれており、自然豊かなロケーションの中でキャンプできるのも特徴のひとつ。

BBQやデイキャンプ利用は無料ですが、週末やハイシーズンは混雑が予想されるため事前予約がおすすめです。

【髪山乳待坊公園】

赤く色付く紅葉を観に佐賀県の北部・西部エリアに出かけよう

佐賀県の北部・西部エリアで美しい紅葉を楽しめるスポットを厳選して紹介しました。

さまざまな場所で続々と見頃を迎えていますが、まだどこに観賞しに行くかを決めていないという人もいるでしょう。

そんな人は紹介したスポットを参考に、紅葉を観におでかけしてみませんか。

👇南部・東部エリアの紅葉情報はコチラ👇