【2023年】佐賀県内の初詣スポット7選

2022年も残すところ、あと数日。
プロ野球ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が王貞治氏の本塁打記録を更新したり、新型コロナの変異株が猛威をふるったり、歴史的な円安水準で物価が高騰したり、今年もいろいろなことがあった1年でしたね。

来年は今年よりもっといい1年にしたいと思う人のため、佐賀県内の初詣スポットをご紹介します。
たとえば神社の敷地内でさまざまな御利益をいただける神社や、他県からも多くの人が訪れるパワースポット的な神社、ぜんざいやミカン餅のふるまいがある神社など。

マスクを着用したり、手指のアルコール消毒を行ったり、行列の間隔を空けて参拝の列に並んだり、寒さ対策を心がけながら、パワーを受け取りに佐賀県内の初詣スポットへおでかけしてみませんか。

【佐賀市】敷地内に宝くじ当選の守り神がある『佐嘉神社』

 

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宝くじ当選の守り神をはじめ、家内安全・商売繁盛・子宝成就・病気平癒など、たくさんの御利益をいただける神社が敷地内に点在する「佐嘉神社」。
場所は佐賀県庁前に位置しており、すぐにわかるはずです。

通常の参拝時間は5時～日没ですが、12月31日～1月1日は夜間も門が開いており、自由に参拝してOK！

12月31日に斎行の鰤祭に奉納される鰤でお雑煮がつくられ、1月1日午前0時の1番祈願に参列して席につくと、神矢が当たる神くじに参加できます。
新年のめでたい席として人気の行事ですが、事前予約と1席1人3,000円が必要です。

期間限定で骨董市やハンドメイドフェア、春の山野草展のような催しが開催されており、初詣に限らず定期的に足を運ぶのにおすすめのスポット♪

神社情報

【佐賀市】ぜんざいやミカン餅のふるまいがある『男女神社』

男神にイザナギノミコト様、女神にイザナミノミコト様が祀られている「男女神社（なんにょじんじゃ）」。
とくにお正月は毎年多くの参拝者でにぎわう神社です。

新年の午前0時と早朝6時に新年のお祓いを実施。
参加自由で料金は無料です。

1月1日（6:30〜17:00）と1月2日（9:00〜16:00）、1月3日（9:00〜15:00）に2,500食限定でぜんざいがふるまわれます。
料金は無料で、なくなったら焼き餅へ変更。

みかん餅も1,000個限定で無料配布されます。
ここでしか味わえないオリジナルグルメだとか♪

神社情報

【多久市】300年以上の歴史を誇る学問の神様『多久聖廟』

 

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いろいろな彫刻が彫られている「多久聖廟（たくせいびょう）」。
中でも一番多く彫られているのが龍で、その数は70以上です。
さまざまな彫刻を探しに出かけるのも楽しみのひとつかな♪

多久聖廟の正面上にある「饕餮（とうてつ）」にも注目です。
下アゴのない中国の妖怪で、目にとまったものをなんでも食べるといわれています。

それくらい食いしん坊なので、きっと邪悪な心も食べてくれるはず！
饕餮の下を通れば清らかな心でお参りできるでしょう。

孔子像前にはゾンビランドサガマンホールが設置されており、孔子像と同じポーズで撮影するのにおすすめです。

神社情報

【鹿島市】日本三大稲荷のひとつ『祐徳稲荷神社』

 

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年間で約300万人もの参拝者が訪れる「祐徳稲荷神社」。
日本三大稲荷のひとつで、パワースポットとしても人気のスポットです。

極彩色できらびやかな社殿はもちろん、つつじや菖蒲のような四季折々の花々、奥の院から望む絶景など、見どころが盛りだくさん♪

本殿の真下にある岩崎社は縁結びの神様として、とくに若い女性に人気です。
おみくじの種類が多く、占いたい内容に応じて好みを選べるのが魅力のひとつ！
参拝後は風情のある門前商店街に立ち寄るのにおすすめです。

神社情報

【小城市】153段の石階段が小城のシンボル『須賀神社』

地元の人達から祇園さんと呼ばれて親しまれている「須賀神社」。
祇園川をはさんだ場所に小城ようかんで人気の「村岡総本舗本店」があり、目印に向かうとわかりやすいですよ。

橋を渡って神門の先に見えてくる153段の急な石段に、これを上るの？とビックリするかもしれません。
石段が苦手な人は鳥居の横の道を利用すべきかな。
足腰が悪い人や時間がないときは、神門で参拝してもご利益があるそうです。

下に社務所があり、御朱印と昇運札は無人販売。
本殿からの見晴らしが素晴らしく、お天気のいい日は気分爽快になれそう♪

ちなみに須賀神社は映画「男はつらいよ」のロケ地だったそうです。
なつかしさを感じられる雰囲気が、唯一無二の魅力なのでしょう。

神社情報

【唐津市】宝くじの当選祈願で大人気『宝当神社』

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宝くじが当選するスポットとして、人気を集める「宝当神社」。
鳥居の字体は旧字で寶當神社（宝＝寶・当＝當）です。
御朱印は旧字で記帳してくださるそう♪

唐津湾に浮かぶ離島の高島にあり、船のドリームラインたかしまに乗船して神社へ移動しましょう。
もし船の乗船時間に間に合わないときは、海上タクシー利用がおすすめです。

筆者は唐津城から船を見下ろしたことがあるのですが、人でいっぱいでした。
休日だったからなのかもしれませんが、皆さん宝くじを当てたいんだな～ってシミジミ。

宝当乃館は開運グッズがたくさん販売されていて、見ているだけでも楽しめます。
願かけに当たりソーダを飲んで参拝しましょう。
ちなみに近くの塩屋神社にお参りしてから、宝当神社に行くと当たる効果が絶大だそうです。

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【三養基郡】つつじ寺の愛称で親しまれている『大興善寺』

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127段のきぼうの坂を上りきると仁王門があり、お寺の境内が広がる「大興善寺」。
急勾配な階段は休憩をとりつつ、後方を振り返って景色を楽しみながら進みましょう。

春のつつじと藤棚、梅雨のあじさい、秋の紅葉、冬の雪景色、日本庭園の池で泳ぐ錦鯉など、四季を通して見どころ満載です。
ゆるりと山歩きするような感じで散策し、深呼吸しながらリラックスして過ごすのにピッタリの場所！

かやぶき屋根の本堂や「心のやすらぎを求めて」と書かれた案内板、まわる水車、ほほえみ地蔵など、癒やされるスポットがいっぱいです。

神社情報

コロナと寒さ対策をして佐賀の初詣スポットへ出かけよう

高額宝くじ当選・商売繁盛・縁結び・家内安全・無病息災・志望校合格……人それぞれ祈願したいことは、異なるかもしれません。

初詣に行くときに忘れがちですが、古いお守りやお札を忘れずに持参してくださいね。
奉納して「お世話になりました」と感謝の気持ちを伝えることも大切です。

また、コロナと寒さ対策もお忘れなく！
2023年、ツキを引き寄せるパワーを佐賀の初詣スポットで受け取り、ステキな1年を過ごせますように♪