今回紹介するのは、フレンチレストランのシャトー文雅が敷地内にオープンしたベーカリーカフェ「BUNGA VILLAGE(文雅ビレッジ)の魅力です。
シャトー文雅といえば佐賀を代表する老舗の創作フレンチレストラン!
ミシュランガイドに掲載されたことのある名店です。
レストランの創業者の方が、よく⼝にされていた⾔葉は「ナンバーワンではなくオンリーワンを⽬指して」だそう。
新たにオープンしたベーカリーカフェも、開店前から待ち望んでいた人が多いようです。
目次
文雅ビレッジへのアクセス・駐車場

訪問したのは、とってもお天気のいい日♪
ここ最近お出かけするとき、どんよりとした天候の日が続いていたのですが、この日は青い空が広がってて心がはずむ!
文雅ビレッジがあるのは佐賀県佐賀市大和町。
長崎自動車道の佐賀大和インターから約3分の場所です。

今回は高速を利用せず、車で下道を通って店舗へ向かいました。
周辺に高い建物はなく、とってものどかな場所!
ふ~、リフレッシュできる。
佐賀の醍醐味といえば自然豊かなところ!
大好きな場所だなって、しみじみと感じました。

駐車場は、かなり広々と確保されています。
ベーカリーカフェを出店したきっかけは、もともと民家の土地を譲り受けたからです。
当初は披露宴会場の新設を目指していたそうで、2020年5月に着工予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で計画を断念。
パンやお弁当のようなテイクアウトのニーズが高まったため、気軽に足を運んでもらえる空間を設けたい……と、ベーカリーカフェの出店に計画を変更したと話されます。
文雅ビレッジの外観

外観はこんな感じです。
一部がガラス張りで、中の様子をチェックできる。

シンプルなたたずまいですが、温かみがあって品のある雰囲気です。

入口が2つあり、入るときは正面から、帰りはソフトクリームのオブジェが置かれている方から出ました。
文雅ビレッジの店内の雰囲気

入口のところに気化式冷風機が置かれています。
暑い日だったから、入ってすぐ涼しくてフー。

コロナ対策がしっかりとされており、安心して入店できますね。
店内外のいたるところに緑があり、ほっこりと癒されます。

正面から入ると右手にベーカリーコーナーや物販コーナーがあり、左手がカフェです。
天井が高く、ヴィンテージ感のある空間でステキ♪

トングとトレイを手に持ち、いざパンコーナーへ。
来店した日は平日、オープン時間から少し経ったタイミング。
実は取材のお願いをしたとき「お客さんが落ち着く15時頃で」とお願いされていました。
ただし、15時くらいになるとパンが売り切れているかも……と。
それなら開店直後に来店してパンを購入し、午後に再訪しようと向かったのです。
よかったーパンいっぱいある。
すでに、たくさんのお客さんが!
スタッフの方がパンを次々と並べていらっしゃいましたよ。
のちほど伺うつもりだったのですが、少しだけお客さんが減ったタイミングがあり(それでも多いのですが)、無理をいって「パンがたくさん揃っている、この時間に撮影したく、取材させてもらえませんか」と、しどろもどろに無理なお願い。
おおらかな笑顔で「いいですよ」って快諾してくださりました。
感謝、感謝です。
大人気のカレーパン

人気ナンバーワンの黒毛和牛カレーパン。
おひとりさま3個までと案内あり。
もちろん3個ゲット!
特徴のひとつが、衣に付いているスライスアーモンドです。
自宅に持ち帰り、食べる前に写真を撮ろうと思っていたのですが、あまりにもおいしそうで手が伸び、パクパクと食べてしまった(泣)。
口にほおばると、お肉がトロっトロで存在感がすごい。
噛まなくても口の中で、ほぐれるおいしさです。
甘みがありながらも、スパイシーな味わいで美味!
シャトー文雅のカレーも食べてみたくなります。
店頭に並ぶパンの種類

いっぱい並べてある、パン・パン・パーン!

正面からみると、こんな感じです。
シンプルなハイジの白パンや、チョコ好きにたまらないチョコパン、旬の栗を味わえるパンがラインアップ。

左端のきのこ&チーズ、きのこもチーズも大好きなので、ひとめ見て購入決定です。
ほかに全粒粉が配合された、もっちりとした食感のいちじくパンや香り豊かなゴマパンなど。

これだけの数のパンを、ひとつずつ個包装されているのですね。

食感を楽しめるクロワッサンなど。

シャトー文雅で提供されている、ふわっふわのロールパンです。

食べ応えのありそうなパンたち。

シャトー文雅で定番の長いバケット。
カレーのルーに付けて食べるのもありかな。

ダックワーズやおかず系のパン、マリネなど。
カラフルでおいしそう♪
テイクアウトランチにおすすめです。
パン以外の食べ物

文雅ビレッジの店頭に並ぶパンの数は約40種類、オリジナルケーキは約20種類。
パン以外の食べ物も充実しています。
パン以外の食べ物をピックアップしてご紹介しますね。

こだわりが詰まった商品ばかりです。

素材のおいしさを堪能できるサンクゼールのジャム。


フロランタン・フィナンシェ・クッキーなど。
小腹を満たすのにピッタリのおやつ。
手土産にもよさそうです。

見ただけで心を満たされる魅惑のスイーツ♪

ごほうびスイーツにおすすめのシャインマスカットタルト。
おっきなパンを持つイラストがかわいい♪

注文後に表面を焼いてくださるクリームブリュレ。

オリジナリティあふれるティラミス。

文雅ビレッジ特製の缶パフェ。
季節のフルーツがたっぷりと使用されている!
お土産で持参すると、喜んでもらえそうです。

クリームチーズ・生クリーム・ナッツ・ドライフルーツをあわせたアイスケーキのカッサータ。
好きなものが大渋滞!
申し分ないボリュームです。
30分ほど自然解凍して味わいましょう。

食べすすめたら手が止まらなくなるポップコーン。

いろいろと飲み比べるのも楽しそう。


自家製シャーベットとスープ。
スープはストックしておくと、急な来客時に重宝しそうです。

玉ねぎをあめ色に煮詰めるのって根気のいる作業。
隠し味に欠かせない、シェフ手づくりのひと品です。

冷凍のギフトBOX。
配送対応OK。
自分用にも購入したくなる。

レシピを見ただけで香りの想像がついて、ほおがゆるみます。

料理上手になれそうな、洗練されたオイルとソルト。

おつまみとして、ワインと相性よさそう♪

高級感のあるパッケージデザインが魅力的なドレッシングとステーキソース。

美食家を魅了する、文雅オリジナルの黒毛和牛生ハンバーグ。
ギフトにおすすめです。

調理方法のポイントは、中心部までしっかりと解凍すること。

チーズと合わせて食べるとおいしそう。

チーズ大好きなので、しみじみと見入ってしまう。
真ん中のカチョカバロはソテーして、ステーキで食べるのもありです。
カフェを併設

文雅ビレッジ左手のカフェです。
席はおひとりさまでもふらりと立ち寄りやすい窓際のカウンター席や、グループ利用にピッタリのテーブル席、時間を気にせず寛いで過ごせるソファー席を完備。
女性のハートを一瞬で鷲づかみするようなステキな内装です。
女性だけでなく、男性も日常使いしたくなるはず。

壁の画像をアップにしてみますね。
アート作品がさりげなく店舗になじむ感じ。

思わず目を惹き付けられる、エレガントな雰囲気。
終始リラックスして過ごせそう。

すみずみまで清潔感あり!

メニューの注文はモバイルオーダー。
わかりやすい説明書きです。
大切な箇所の文字が赤色で気配りを感じます。

提供されているメニューを見ていきましょう。

シャトー文雅の看板メニュー、黒毛和牛のビーフカレーが堪能できる!
ちなみに、お店のインスタグラムをチェックすると、カルボナーラは目の前でチーズをかけてくださるそう。
ワクワクが止まりません!

ビジュアルが、存在感を放つスイーツ。
どれも目を奪われてしまうのですが、素朴なソフトクリームに目がいきがち(汗)。

ランチの後の〆はドリンクで♪

アルコールもあるんだ!
休日に、ゆる~くブランチしながら飲んでみたいかも♪

テイクアウトの、のぼりを発見。

グルメ通の常連さんが多い、シャトー文雅の味を自宅で楽しめるって最高!
画像を見ただけで完成度の高さがわかります。
佐賀初のAIレジを導入

ベーカリーに佐賀初のAIレジが導入されています。

会計中です。
購入したパンの画像が写ってる!
瞬時に商品を読み取るってスゴイ。
めっちゃスムーズな会計です。

お金を入れると精算画面が表示されます。

各種電子マネーに対応。
敷地内にあるレストランシャトー文雅

ベーカリーカフェのすぐ隣にあるレストランシャトー文雅。
外観は白亜の御殿を彷彿とさせる洋風のスタイリッシュな建屋です。
非日常的な時間を過ごすのにピッタリ!

噴水の画像をアップ。
しばし見とれてしまいます。

外から眺めた建物です。
店内は特別な時間を大切な人と過ごすのにおすすめのブース席や、ワンランク上の個室が完備されています。
服装は内装に合わせて、ちょっぴりオシャレして出かけるべきかな。
メニューは、黒毛和牛ビーフカレーをはじめ、アラカルトやコース料理、お子様コースなど。
フレンチといっても正統派のフレンチではなく、日本人好みの味にアレンジされた料理ばかりです。
見ただけで細やかな手仕事が伝わってくるような、ゲストの心を捉えて離さないひと品ばかり!
特別な記念日や接待、両家の顔合わせのようなシーンに利用するのにおすすめのレストランです。
斬新なアイディアに目と舌が華やぐ「文雅ビレッジ」へお出かけしよう

豊かな発想と確かな技が光るパンが提供されている文雅ビレッジ。
急な取材依頼にも関わらず、臨機応変に対応してくださったスタッフの皆さん、ありがとうございました。
レストランのメニュー表を撮影していたときに「どうぞ」と紙のメニューをくださった女性スタッフさん。
さりげない気遣い、とっても嬉しかったです。
自宅で眺めて「おいしそー」と、ニマニマしています。
皆さんも斬新なアイディアに目と舌が華やぐ、メニューを楽しめる文雅ビレッジへ足を運んでみませんか。
新しいパンとの出会いがありますように!
店舗情報
| 住所 | 佐賀県佐賀市大和町久池井2593-12 |
| 営業時間 | 10:00~20:00 |
| 店休日 | なし |
| 電話番号 | 0952-37-8376 |
| 駐車場 | あり |
| 支払い方法 | カード利用可能、電子決済可能 |
| 公式Instagram | 公式Instagram |























